11/10 坐禅会メモ
坐禅会メモ
- 案
山高く水深く、雲閑にして風静かなり - 回答
空間しかないのでだめ。
時間と空間の両方の語をもってこい。8字で
最初に、無字の根源を表す「語」を持ってきましたということ。
11/16 坐禅会メモ 菩薩願行文
用語
- 主知と円にせんことを
我々は仏の種を持っている... - 謹んで諸法の実相を感ずるに...
理知 - 妙相
美しい - 之に因って古え先徳は...
不二 - 合掌礼拝の心を...
ありがたい、もったいない - 権現
仏様が日本の神として現れる思想 - 愚かなる物には
根性の悪い人 - 刧来我見偏執によって造りなせる...
言葉が荒がってしまう - 随所に浄土を開き...
置かれた場所で咲きなさい(渡辺和子)のこと - 一念頭上に...
向上
11/16 坐禅会メモ 大慧禅師発願文
まえがき
臨済宗の専門道場で読まれる。 中国臨済宗の大慧宗杲禅師のものとされている。中国の宋の時代の人。公案禅の家元のような人。白隠禅師も尊敬した 。
用語
- 長遠不退(ちょうおんふたい)
あきらめない - 四体軽安(したいきょうあん)
健康である。 - 身心勇猛(しんじんゆみょう)
やる気 - 衆病(しゅびょう)
体、心の病気 - 昏散(こんさん)
集中できない。 - 正道
正しい道 - 頓(とん)に
直接に、自分の本心 - 衆生を度して
人々、生き物を救済する。慈悲心 - 少病少悩
あまり苦しまず - 安住正念、末後自在に、
死ぬときも自在に - 正覚の記を受け
正しい悟り - 法界に分身して
我々は縁でいる。ほとけでなく菩薩行
経
ただ願わくは某甲(それがし)、道心堅固(どうしんけんご)にして、 長遠不退(ちょうおんふたい)、四体軽安(したいきょうあん)、 身心勇猛(しんじんゆみょう)、衆病(しゅびょう)ことごとく除き、 昏散(こんさん)速やかに消(しょう)し、無難無災(むなんむさい)、 無魔無障(むまむしょう)、邪路に向かわず、 直に正道(しょうどう)に入って、煩悩(ぼんのう)消滅し、智慧増長し、 頓(とん)に大事を悟って、仏の慧命(えみょう)を続(つ)ぎ、 諸(もろもろ)の衆生を度して、仏祖の恩を報ぜんことを。 次に冀(こいねげわ)くは某甲、臨命終(りんみょうじゅう)の時、 少病少悩(しょうびょうしょうのう)、七日已前(しちにちいぜん)に、 預(あらかじ)め死の至らんことを知って、 安住正念(あんじゅうしょうねん)、末後自在に、この身を捨て了って、 速やかに仏土(ぶつど)の生じ、面(ま)のあたり諸仏に見え、 正覚(しょうがく)の記を受け、法界(ほっかい)に分身して、 遍(あまね)く衆生を度せんことを、 十方三世一切諸仏(じっぽうさんぜいっさいのしょぶつ)、 諸尊菩薩摩訶薩(しょそんぼさつまかさつ)、 摩訶般若波羅蜜(まかはんにゃはらみつ)。
11/2 坐禅会メモ
- 面談:
- 私の案:石火もおよぶことなく電光も通ずることなし
- 時間的空間的広がりのあるもので。
- 法話:
- 吾心似秋月 碧潭清皎潔
無物堪比倫 教我如何說
吾が心秋月に似たり 碧潭(へきたん)、清くして皎潔(こうけつ)たり、 物の比倫に堪える無し、我をして如何ぞ説かしめん
11/4 墨跡展メモ
- 墨跡
老師の境涯、座禅の状態を表したもの 富士山 = 理知
富士山
不二- かがみ(鏡)のが(我)を取ればかみ(神)
- 木村太邦老師
- 一声醒
- 令和天皇の即位宣言にちなんで選ばれました。
- 今回の茶席の軸
- 宋演老師
不二見えてあの世この世の若菜摘む - 山静似太古(山静かなること太古の如し)